IKEAで購入したアームチェアをキャリーカートで持ち帰ってみました
IKEAで購入したアームチェアをキャリーカートで持ち帰ってみました。自家用車を持っていない私には、これが自力で持ち運べるぎりぎりのサイズでした。
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キャリーカート
IKEAの配送料はメインエリア内でも3,990円もするため、何とか自力で持ち帰る方法がないかとずっと考えていました。そこで、折り畳み式のキャリーカートを持ち込んだらどうだろうと思いつきました。
IKEAにもキャリーカート(トロリー)は売っていますが、あれは大きすぎて持ち帰ってもおそらく邪魔になります。
購入したキャリーカートは上の商品です。耐荷重30kgのわりに千円以下と安く、折りたたみ式で使っていない時も邪魔にならないのが良かったです。
このカートをごろごろ転がしながら移動するのは面倒なので、普段使っている上のリュックに入れてIKEAまで行きました。かなりギリギリでしたが、何とか入りました。
カートのサイズが折りたたんだ状態で幅32cm、高さ51cmぐらいなので、それ以上のサイズのかばんや袋などであれば入ります。
いざIKEA港北へ
横浜のIKEA港北に向かいました。新横浜駅の北口を左手に行くと無料のシャトルバスが30分おきに出ています。平日の午前11時でしたが、満員で数十人立っていました。
IKEAには約15分で到着しました。バスでは、交差点を曲がる時、赤信号で停止する時に運転手が丁寧にアナウンスしているのが印象に残りました。
IKEA立川に行った事があったので驚きはありませんでしたが、IKEA港北でもかなり歩きました。店舗によって違いは色々とあるのだと思いますが、展示の仕方の違いはほとんど感じられませんでした。
店舗内にあるレストランで食事をしました。家族連れでかなり賑わってました。
食事は野菜カレーとドリンクバーの合計449円でした。本当は写真を掲載したかったのですが、食べ始めてから写真を撮影していなのに気付き断念しました。味はまずますの美味しさでした。レストランはファミレス並の価格で全体的に安く感じました。
アームチェア購入
食事後に最後のセルフサービスエリアに移動し、お目当てのアームチェアを手にとってレジに向かいました。
当初はPOÄNGのバーチ材のアームチェアを購入予定でした。しかし、気に入ったクッションの色がダークブルーだったので、バーチ材の白い色と合わないと思い、オーク材のブラウンのものにしました。
当初予定の総額は6,990円だったのが、この変更で11,990円になってしまいましたが、どうにもデザインに妥協できなかったので仕方がありません。
ちなみに商品価格は以下の通りです。
商品 | 価格 |
---|---|
POÄNG バーチ材 アームチェア | \4,000 |
クッション ランスタ ブラック | \2,990 |
POÄNG オーク材 アームチェア | \5,000 |
クッション ヒッラレド ダークブルー | \6,990 |
アームチェア本体の価格にほとんど差はありませんが、クッションは3千円から上記で取り上げていない2万円超えまでとかなり差があります。
本当はお揃いのフットスツールも買いたかったのですが、予算オーバーしたので断念しました。一番安い組み合わせなら1万2千円ぐらいで買えたので、残念でした。
しかし、実際に購入したアームチェアとクッションをキャリーカートに載せてみると、これでギリギリ一杯でした。カートの台の奥行きが30cmしかないので、これ以上は載せられないと思ったのですが、後から調べなおすともう少し積めるようです。
アームチェアの箱の大きさが66cm×72cmの厚さ6.5cm、クッションの厚さが約15cmです。合計21.5cmなので、フットスツールの箱の厚さも6.5cmのはずで、フットスツール込みで積めそうな気がします。しかし、台の上に板かダンボールを載せてカートの台の安定感を増したほうが良さそうに思います。
アームチェアのキャリーカートへの固定方法ですが、横方向はカート付属の黒いゴムひもで固定し、縦方向は100円ショップで購入したPPバンドで固定しています。
IKEAのレジを出た場所にビニール紐、はさみ、プラスチック製の取っ手、新聞紙が置いてありました。念のため参考まで。
カートに載せた後はシャトルバスに乗って新横浜駅まで戻りました。その後、無事家に帰り着きました。階段はエレベーターを使えたので、ほぼ移動で苦労すことはありませんでした。
アームチェア組み立て
ダンボールを開けてみて、なかなか上手いこと詰め込んでいるなと思いました。IKEAの商品はテレビで色々見て知っていましたが、梱包の見た目からこだわりを感じます。
説明書は文字がほとんど書いておらず、誰が見ても分かるような図解で全て説明されています。感心したのは、部品の絵がほぼ原寸大だったことです。これならまず部品を取り違えないでしょう。
工具も付属しており、説明書通りに作業して約35分で完成しました。
座り心地は分かってはいましたが良かったです。早速仕事部屋に運ぼうとしたらドアの幅が狭く苦労しました。撮影の都合でリビングで組み立てましたが、実際に皆さんが組み立てる時は使用する部屋で組み立てることをおすすめします。
この椅子に座って仕事をしたいなと思ったのですが、このアームチェアに合う机は存在しません。椅子に深く腰掛けて、体勢が斜めになるので、必然的に机も斜めにしないと使いづらくなるはずです。
日曜大工が趣味なので、そのうち製作するかもしれません。しかし、1日中このアームチェアに座っていると逆に腰を悪くするような気もします。ですが、今の所、机を自作する方向で検討中です。